川棚町の観光を一緒に盛り上げていただける方をお待ちしています!
長崎県川棚町について
長崎県の真ん中に位置する波穏やかな大村湾の北側に位置する川棚町は、標高608mながら九州百名山にも選定されている「虚空蔵山」や大村湾に大きく突き出た長崎県立自然公園の大崎半島、町の中心を流れる長崎県第2位の川棚川など、自然豊かな環境が自慢の町です。
町の特産品は、平成24年度の第10回全国和牛能力共進会(肉牛の部)で日本一にも輝いた「長崎和牛」や平成2年に農林水産大臣賞に輝いた「小串トマト」、減農薬・減化学肥料に取り組んでいる「グリーンアスパラガス」、温暖な気候により栽培されている「みかん」、目の前の大村湾の恵みである「ナマコ」や「シャコ」などがあります。
観光面では、大村湾に大きく突き出た大崎半島が長崎県立自然公園に指定されており、町の観光スポットとして人気です。半島内にはクジャクの飼育数日本一の『大崎くじゃく園』や大村湾内で一番きれいといわれる『大崎海水浴場』、一般キャンプとオートキャンプが楽しめるキャンプ場『FUNBASE KAWATANA』、宿泊施設『くじゃく荘』、温泉施設『しおさいの湯』などの施設が充実しています。
他に、戦時中に海軍の魚雷の性能試験が行われていた『川棚魚雷遠距離発射試験場跡』や特攻兵器「震洋」の訓練所跡などの戦時遺構群などが、川棚町の観光スポットとなっています。
地域おこし協力隊について
川棚町は、地域の観光振興を担う川棚町観光協会が令和7年3月に解散し、その後、新たに「かわたな観光まちづくり協議会」が組織化され、これからの川棚町の観光振興とまちづくりを担うべく活動を行っています。
「かわたな観光まちづくり協議会」では、JR川棚駅構内に新事務所と観光案内所を構え、今後、交流人口の拡大に向けた様々な取り組みを行っていく予定です。
今回募集する地域おこし協力隊は、「かわたな観光まちづくり協議会」の一員として、川棚町の新たな観光資源の掘り起こしや交流人口の拡大に向けた取り組みを、協議会メンバーや行政メンバーと一緒に進めて、川棚町を盛り上げていただくことを期待します。
川棚町の位置
応募について
川棚町地域おこし協力隊に応募を希望される方は、募集要項を確認し、期日までに必要書類を提出してください。
問合せ先
〒859-3692
長崎県東彼杵郡川棚町中組郷1518-1
川棚町企画観光課企画観光係
TEL 0956-76-8335(直通)
mail:kanko@town.kawatana.lg.jp