川棚町ふるさと納税返礼品事業者において、ふるさと納税寄附者情報を含む書面をFAXにて誤送信した事案が発生しましたので、以下のとおり当該事案の内容と再発防止策等について公表いたします。
また、関係する皆さまには、多大なるご心配、ご迷惑をおかけしまして心からお詫び申し上げますとともに、再発防止策を講じることにより、今後このような事案が生じないように努めてまいります。
事案の概要
ふるさと納税事業委託事業者と返礼品事業者間での返礼品出荷明細書のやり取りの際
に寄附者66名の個人情報が含まれる明細書が無関係の事業者へ誤送信されたことが
4月2日(水)誤送信先事業者から委託事業者への連絡により判明しました。
対応状況
4月2日 委託事業者から川棚町に報告。
返礼品事業者を訪問し、FAXの履歴から誤送信を確認。
4月4日 誤送信先事業者を訪問し、FAXの履歴データ等の削除、破棄されていること
を確認。
外部漏えいがないことも確認済み。
66名の寄附者様宛に謝罪文書を送付。
原因
委託事業者と返礼品事業者間での返礼品出荷明細書のやり取りの際に寄附者様の
氏名、住所が記載された書類をFAXする際にFAX番号の入力を誤り送信してしまった。
今後の対応、再発防止
返礼品事業者にFAX番号の登録設定を行い、出荷明細書の返礼品届け先氏名、住所を
記載しない新様式に変更するなどの対応を行いました。
今後このような事態が生じないよう再発防止策を徹底いたします。