永仁5年銘緑泥五輪塔(有形民俗文化財)
鎌倉時代末の永仁5年(1297)に、源長盛の後家尼・比丘尼法阿が逆修のため生前中に造立したもので、長崎県では一番古い五輪塔である。 この塔の重要性は、制作年代の古さは言うまでもなく、石造美術史的には石塔の形態面(二段造りの地輪)・石材面(西彼杵半島産緑泥片岩)そして何よりも銘文の内容にある。
所在地 | 長崎県東彼杵郡川棚町中組郷 川棚町郷土資料館 |
アクセス | JR川棚駅から徒歩10分 |
駐車場 | |
電話 | 0956-82-2661 |
FAX | 0956-83-3210 |
料金 | 無料 |
休業日 | |
営業時間 | 開館 : 8:30 ~ 17:00 |
備考 | 有形民俗文化財 |