杉木立の中を登る199段の石段は、鬼が一夜で築いたという伝説も。
弘法大師の創祀になる岩屋権現は、長く修験道場として信仰を集めてきました。
拝殿と神殿を結ぶ岩穴は耳の穴と呼ばれ、親不孝は尻がつかえて通り抜けられないと言い伝えられています。
所在地 | 長崎県東彼杵郡川棚町岩屋郷739番 |
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アクセス | ・JR川棚駅から車で10分(約5.2km) |
駐車場 | |
電話 | 川棚町役場 教育委員会 0956-82-2064 |
備考 | 岩屋登山道では、5月になるとシャクナゲが満開となります。 詳しくは[https://www.kawatana.jp/kankou/2011/02/post-51.html] |
岩屋谷の一番奥。400年以上続くという民家のすぐそばにタチバナの大木があります。
高さ5メートル、幹まわり80センチの古木。
町の天然記念物にも指定され今も青々と葉を茂らせ、だいだい色に輝く実をつけます。