五反田郷小字徳島の川棚川岸の堤防が昭和47年決壊して発見された。 発掘調査の結果、箱式石棺6基を検出したが、川床にも多くの同一石材が散財していて数十基はあったものと考えられる。 同時に出土した土器が示すように、大体3~4世紀(弥生末古墳初期)のものと推定される。